• 定年男子のランとマネー

ダイヤモンドトレイル

 

8月13日、奈良県にある二上山から葛城山までのトレイルを仲間たち3人と走ってきました。

当日は、午後から雨と雷模様の不安定な予報でしたが、

仲間の一人Tさん(女性)が晴れ女パワーを如何なく発揮して初めから終わりまで快晴で終了しました。(笑)

Tさんと男性のTさんは、ともに二日前に六甲山の大会で27キロ走っています。

疲れているのにわざわざ来てくれました。有難いですね。

もう一人の女性Nさんを含めて、全員大阪城練習会の仲間です。

僕以外はダイトレ初体験なので、トレーニングより楽しく走ることを目標にしました。

練習会で会う時以外は、3人とはあまり話さないので、皆さんが実際はどんな人かは良く分かりませんでした。
今回の企画はお互いのことを知り合えるいい機会だと思って楽しみにしていました。

近鉄南大阪線の二上神社口駅で午前8時に待ち合わせて歩き出して、山を登っている間に、

自然と僕とTさん(晴れ女)、NさんとTさん(男性)の二組に分かれてしまいました。

Tさん(男性)は、駅のコインロッカーに荷物を預けようとして大きなスポーツバッグでやってきました。

ところが二上神社口駅は無人駅でロッカーもなく、已む無く担いでいく羽目に陥りました。
スポーツバックを担いでは走れないですよね。

 

疲れていたこともあってTさんはどんどん遅れ出しました。

心優しいNさんはTさんと一緒に楽しそうに話しながら歩いていましたが、

ダイヤモンドトレイルに入ってしばらくして、平石峠辺りでとうとうTさんを見放してしまいました。

実は、ダイトレでは「アブ」の攻撃が酷くて、ゆっくり歩いていると血を吸われ放題になりそうだったのです

「アブ」からみれば、僕たち4人はテリトリーに侵入してきた「動く二酸化炭素放出器」ですね。

次から次へと血を吸おうと寄ってくるので、僕たちは休憩も出来ません。

隊列はTさん(晴れ女)、Nさん、僕、Tさん(男性)になりました。

4人で仲良く行こうと思っていたら、Tさん(晴れ女)が「アブ」攻撃に耐えかねて突っ走りました

結果的に、アブに刺されないように走ったら葛城山で僕たちを40分待つくらい早く着いたそうです。

Nさんも頑張って階段を登って行きました。

もはや「アブ」のことで頭が一杯でTさんのことは念頭にありません。(笑)

僕は最後尾のTさんを気にしながら、ダイトレの階段を登って行きました。

葛城山まで5キロくらいでNさんに追い付いて、漸く本日の予定通り雑談をしながら葛城山を目指しました。

先を行くTさんと、後から来るはずのTさんのことは全く分かりません(笑)

葛城山では僕とNさん以外はバラバラだったので、葛城高原ロッジで集合ということにしました。

前日の雷雨で登山道は滑るので、ロープウェイで下山することにしていました。

そこで安心して、4人で蕎麦やうどんにビールやチューハイで鋭気を養ったあとは、近くにあるテラスに陣取ってのんびりしました。

Tさん(男性)も復活しました。(笑)

ここは葛城山名物のツツジを見るテラスで、シーズンには一杯になりますが、シーズン外れの平日は空いていました。

折よく、我々の頭上に大きな雲がかかって涼しい風が心地よかったですね。

3人ともリラックスして喜んでくれました。

そのあとはロープウェイで下山して、バスを待って、近鉄御所駅経由で天王寺まで行って銭湯に入って炉端焼きで宴会して午後6時半ごろに解散しました。


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