• 定年男子のランとマネー

大会直前の「ランナーあるある」

9月23日、大会一週間前です。 調子が良くないときの「ランナーあるある」が始まりました。 ・練習不足だ!体が全く絞れていない。 ・体重が2キロもオーバーしている。 ・身体が非常に重くて、夏の疲れが残っている。 ・脚が痛い …

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馬渕さんへの質問

9月16日、経済評論家の馬渕治好さんの大阪セミナーに参加しました。 せっかくのセミナーなので、下記の質問を考えましたが、セミナーの内容と合わなかったのでセミナーでの質問は遠慮しました。 ところが、その後の懇親会で折よく馬 …

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こんぴらさん訪問記

9月13~14日に四国の金刀比羅宮に行ってきました。 13日の早朝に出発しましたが、あいにくの雨。 奈良から阪神高速を通って、明石海峡大橋を渡り淡路島に入ったところで休憩しましたが、 淡路島SAの大観覧車も雨の中で寂しそ …

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アイガー仲間との六甲山~有馬温泉

9月7日、アイガー仲間3人と六甲山へ行ってきました。 アイガー仲間というのは、今年7月に、スイスのグリンデルワルドで行われた、アイガー北壁近辺を走る、ウルトラトレイル大会を一緒に走った仲間のことです。」 今回集まった名目 …

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二上山史跡巡り

8月31日、なかなか会う機会のないラン友さんと二上山の史跡を歩いてきました。 二上山から切り出された石が、高松塚古墳に使われたというくらい、この山は古くから歴史に登場します。 史跡としては、天武天皇の第三皇子である大津皇 …

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スペイン民主化―12(研究ノート)

自身の論文を読み返してみて、筆者は23F事件を一つの国の歴史の流れのなかで浮かび上がった大きな泡がはじけたのだと思う。 30年前の疑問を自分なりに解決した喜びを静かに感じている。 現在の欧州債務危機を乗り越えて、これから …

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スペイン民主化ー11(研究ノート)

 23F事件によって、国民がカルロス国王の真意を知ることとなった。 裁判を通じて軍人たちの醜い誹謗中傷が公となった。 フランコ旧体制を支えた権威は失墜し、崩壊した。 81年にカルボ・ソテロ政権がNATO加盟を決 …

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スペイン民主化―10(研究ノート)

1980年終わりから1981年初めのスペインの政治情勢は、極めて緊迫していた。 度重なるテロの恐怖とスアレスのテロへの穏健な対応への怒りが軍人たちの緊張度を極限にまで押し上げていた。 異常ともいえる状況を解決に導けるリー …

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スペイン民主化ー9(研究ノート)

カルロスはフランコの後継者で軍の最高司令官という表の顔と、フランコ体制を破壊して民主化を推進すると言う裏の顔を、スアレスを利用して使い分けた。 スアレスが採った民主化推進策は極めて過激だった。 たとえば政治改革法案の了承 …

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スペイン民主化ー8(研究ノート)

これは政治的巧者であるカルロス国王が、表の顔と裏の顔という二面性を使い分けていたためである。 本研究では彼の二面性を、個人の生立ち・思想・性格だけではなく、スペイン王家の悪しき歴史を打破するものとして捉えた。  前述のよ …

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