2月初めに受けた大腸内視鏡検査でポリープを切除したので結果を聞きに行ってきました。
検査の結果、「悪性所見を認めません」といわれたので、まずは一安心です。
大腸がんは、ガンによる死亡者のうちで、女性で1位、男性で3位の位置を占めています。
(出典:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG3104G0R30C25A1000000/
日本経済新聞電子版 2025/2/8)
私が大腸内視鏡検査を始めて受けたのは、まだ現役の会社員だった10数年前に遡ります。
当時受けた人間ドックで、便潜血が認められ、内視鏡検査を勧められたので、かかりつけの医者に相談して、信頼できる病院を紹介してもらって受診しました。
その結果、S字結腸に、割と大きめのポリープが見つかり切除手術を行い、しばらくの間
禁酒を言い渡された記憶があります。
それよりも、何もないだろうと高をくくって、マラソン大会に参加するつもりが、ダメと言われたのが悔しかったですね 笑
それ以降、毎年、内視鏡検査を受けるように言われて、しばらくは続けていましたが、毎年の検査結果に異常なしが続くようになったので、医者から「2年ごとでもいいです」と言われ、そのうちに「3年ごとでもいいです」と言われるようになりました。
今年はそろそろ3年だなと思いつつも、昨年転居して、慌ただしさに紛れて内視鏡検査のことを先延ばしにしていたら、旧住所に病院から受診を勧める手紙が届き、郵便局が転送してくれました。
以前受診した病院は、自宅から遠いので、近くの病院や医院を検索して、自宅近くに専門医を見つけて、受診してきたわけです。
ちなみに、昨年夏に受けた人間ドックでは、大腸に関する所見はありませんでした。
今回受診した医師からは、「上山さんのポリープは腺腫といって、放置しておくと拡大して
2センチくらいの大きさになると、癌になるものを含んでくることがあります」との説明
でした。
何も兆候はなかったけれど、受診しておいてよかったと思います。
最近会った友人は、人間ドックの指摘を受けたのですが、内視鏡検査受診のふんぎりがつかないままに、しばらく放置していて、ようやく決心して受信したら、癌化していたそうです。
結果的に数時間の手術になったそうなので、あまりうれしくない検査ですが、これからも
定期的に受診したほうが良さそうですね。
医者に次回の受信時期を聞いたら、2~3年後で良いでしょうとのことでした。
忘れないように受診しないといけませんね。
気を付けます 笑