• 定年男子のランとマネー

2023年は、仕事でチャレンジの年でした。

まず2月に、国土交通省の退職公務員さん100名弱に、「老後の過ごし方」という講演を行いました。

定年退職前後から準備して、実践してきた、私の退職前から約10年の生活について、仕事、運動、仲間、家族などいろいろな視点から90分間お話ししました。

自分自身の定年後生活の内容を講演する機会を与えていただき、準備のために構成などを考えて

改めて振り返ることができたことは、これからの人生設計を考える上でとても有効でした。

同じく2月に、大阪市か関与する、大きなスタートアップイベントである「Hack Osaka」で、職場(国際金融ワンストップサポートセンター大阪)を紹介するスピーチを英語で行いました。

真っ暗な会場の舞台で、スポットライトを浴びて、聴衆に向けて大きな声を放つのは、

多分小学校の学芸会以来だと思います 笑

気持ちよかった!!

さらに7月には、園田学園女子大学シニアコースの学生さんたちに、国際政治(米国)の

講義を3回(各90分)行いました。

米国の2大政党の成り立ちや大統領選挙制度、人種差別や貧富の差、そして米中対立に至るまで、私個人が関心のあるテーマを、可能な限り掘り下げて調べて、銀行の時の米国駐在や銀行退職後に事業会社の中国子会社で事業を行ったときの経験を交えてお話ししました。

この時の講義は、4名のチームで行いましたが、おかげさまで好評につき、2024年は

コマ数を増やして講義を行うことが決まりました。

何でもやってみるものですね 笑

11月には、国際金融都市大阪のアンバサダーというものになり(無給 笑)、大阪府市が主催する

ピッチイベントで講演しました。

<体調管理>

体調管理の面では、2021年11月に心臓手術を受けてから、現在で2年になりますが、

心臓については、ほとんど心配せずに運動をやっています。

医者からは、手術したところは完治と言われていますが、加齢により、心臓のほかのところが

おかしくなる懸念があるので、引き続き半年ごとに通院するように言われています 苦笑

腎臓は長い付き合いになるので、3か月ごとに血液検査と診察で、様子を見ながら普通に生活を送っています。

臓器は年齢に合わせて劣化していくので、その劣化を受け入れて、年齢相応に(運動も含め)普段の生活を送ることがベストの選択でしょうね。

今年になって、新しく現れた劣化は「神経痛」です。

5月のKobo Trail前から、下半身に違和感があったのですが、大会後に臀部から下半身に

痛みと痺れが起こるようになり、満足に走れなくなりました。

整形外科で腰の牽引リハビリを週5回やっていますが、いまだに痛みや痺れは続いています。リハビリ回数は、100回を超えていますけど 苦笑

そんなことがあって、今年は大会の回数を少なくしようと思っていましたが、数えてみると、

前年同様の8大会に参加し、全部完走しています 笑

1月  畝傍山クロスカントリー 11キロ

2月  大阪マラソン 42キロ

3月  飛鳥ハーフマラソン 21キロ

5月  Kobo Trail DtoK 43キロ

9月  村岡ダブルフル 66キロ

10月  ダイヤモンドトレイル初級(20キロ)

12月 奈良マラソン 42キロ

12月 和歌山ジャズマラソン 5キロ

下半身痛みが不定期かつ断続的に出るので、以前のようにランニングを継続することは

難しくて、走れるのはせいぜい5キロまで。それ以上は、歩きを入れて、ごまかしながら

走っています。

(今年6月からはロードは5キロまでしか走っていなかったので、奈良マラソンの後半は走力不足を痛感しました 苦笑)

走力も体力も低下の一途なので、いつまで、どこまでできるかはわかりませんが、

「や~めた」と決めるまで続けるつもりです 笑

<総括>

今年は、大きな怪我も病気もせずに、なんとか年末を迎えることができました。

「無事これ名馬」といいますが、多少レベルが低くても、長く継続して楽しめれば

これに勝るものは無いと思います。

2024年も、低空飛行ですが、仕事にスポーツに、チャレンジを続けていきたいと考えています。

お付き合いをいただく皆様、引き続きよろしくお願いいたします。


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