2023年の年初に、なんとなく「今年は新しいことをやってみる年になりそうだ」と
思っていたのですが、予感通り、いくつか新しいことが始まりました。
まず、昨年末にご依頼があった、「老後の人生の楽しみ方」というテーマの講演を、
2月下旬に100人超の元国家公務員を前にして行いました。
「ご自身のことを話してください」と言われていたので、定年準備を始めた50歳くらい
から現在に至るまで、約20年間にやってきたことや考えてきたことをお話ししました。
主催者からは、「好評でした」と言われましたが、平均年齢73歳の方々に、いくらかでも参考になったか、本当のところはよくわかりませんね 笑
個人的には、自分のやってきたことを振り返り、見直す機会を頂いたことに感謝しています。
講演の翌日には、海外のスタートアップ企業などを聴衆にして、梅田のグランフロント北館
地下2階のステージで、バイト先の紹介を行いました。
英語で10分弱のスピーチでしたが、見た人からの反応は上々でした。
(これも本音はわかりませんが 笑)
米国のTEDをイメージしてやってみたのですが、気持ちよかったですね 笑
3月には、知人が新しいベンチャーファンドを立ち上げるので、これをバイト先に紹介する機会がありました。
このファンドは、今年中に形にできれば、大阪への多少の貢献になるのではないかと思っています。
新しいものを形にしていくのは、楽しいプロセスです。
4月には、20年以上住んでいる居住地の自治会長の役が回ってきました。
役員は私を含め8名で、1年間にわたりいろいろな仕事をやっていくのですが、
改めて地元を知る機会かなと思っています。
自分の住んでいるところのことは、今まであまり興味も知識もなかったのですが、多少でも
恩返しになればと思っています。
7月には、大学のシニアコースで、90分3コマの授業をやる予定です。
一貫したテーマは「国際政治」で、私の担当は米国です。
「共和党と民主党」「米国の格差と分断」「米中対立」という、手に余るテーマを選んでしまったので、悩みながら文献の読み込み、資料の収集、パワポの作成をやりつつあります。
どれも自分が関心のあるテーマですので、改めて考えを纏める良い機会と思っています。
果たしてどれくらいの人数が講義に参加し、理解し、喜んでもらえるかは、さっぱりわかりませんが、新しい挑戦なので、頑張ってやってみます。
新しいことではないのですが、2018年1月から5年超使っていたGarmin935を
新しくGarmin955に買い換えました。
古いGarminは、少し走ると「疲れているから休みなさい」とコメントしてくれた優しい
スポーツウオッチでしたが、新しいGarminは、勝手に設定した適正タイム
(何故かキロ5分10秒 笑)から少しでも遅れると「遅すぎる」と何度も警告を
出していました。
おそらく、今週使い始めたばかりなので、そのうち私の実力が分かってきて、適正タイムが
大幅に下がってくると思います(期待を込めて)
例えて言えば、古いGarminは「天使のコーチ」、
新しいGarminは「鬼コーチ」
でしょうか? 苦笑
これから数年間は、「鬼コーチ」とお付き合いすると思うと、少し気が重いです 笑
これらは、今年の前半でわかっていることだけですが、何となく今年の後半にも
新しいことが起こるような気がします。
老後の人生に、いったい何が起こるのか?
今から楽しみですね 笑