7月末になってスペイン社会保険省から年金支給の通知が届きました。
スペインからの公式郵便は、郵便局の配達用紙に受け取り印を押印し、スペインの郵便局の配達用紙に日付と署名をするという面倒くさい受け取り方をします。
自宅に配達してくれた郵便局の配達員さんが、「このような郵便は滅多にないのですが、お手数をかけてすみません」と恐縮していましたね。(笑)
これまでの経緯はブログに何回かアップしています。
年金事務所の担当者もとても親切にいろいろ調べてくれて、大変有難かったですね。
次回お会いする機会があれば、お礼を言わなくては!!
肝心の通知内容ですが、細かい計算がいろいろと書いてあったのですが、結局は予想通り毎日のコーヒー代(ドトールで飲めるかな?笑 お酒の飲み代には到底足りない)くらいの支給になるようです。
まあ、こんなもんでしょう。
ところがもっとよく読んでみると、(金額が少ないからでしょうか)スペインからの送金は年初の3か月(1~3月)に行うと書かれているので、おそらく来年初めにまとめて送られてくるのではないかと推測しています。
スペインはなかなか物事が進まない国柄なので、どこまでも気を持たせてくれます(笑)
ホントにお金を送ってくるのかな?・・まだ心配ですね(笑)
でも、まあスペイン社会保険省から手紙まで来たのだから、いつかは入金されるでしょう。
スペインに住んでいたのは30年以上前になります。
そのあとは、すっかりせかせかした日常に慣れてしまっていたので、久しぶりに
「そのうち、なんとかなるでしょう・・・」という気分になりました。
少額でもせっかく支給してくれるというのだから、せいぜい長生きして、ゆっくりと受給しましょうかね(笑)