1月8日(一か八か 笑)、FP仲間の松本真由美さん(まっちゃん)の誕生パーティーに参加しました。
昨年はフレンチレストランを借り切ったパーティーでしたが、今年はマンションを購入されたので、お披露目もかねてホームパーティー形式での誕生会となりました。
参加者は、女性7名、男性3名の全部で10名。
料理は出張シェフの松木美砂さん(マッキー)が、産地を選んでの選り抜きの食材を用意して腕を振るってくれました。
料理に合ったワインも持ってきてくれたので、贅沢気分を存分に味わうことができましたね。
男性参加者の3人は、FPマラソン部2名と視覚障害者が1名です。
FPマラソン部のムックさんは、いつも視覚障害者の伴走をやっていることもあって、テーブルの話題は障害者のことが中心でした。
全盲のキョウスケさんは、障害者を取り巻く環境や、弱視者だったころ(目が見えていた)との生活の違いなど、普通では聞けないお話を詳しく語ってくれました。
障害者の方から、そのような話を直接聞けるのは、得難い機会でしたね。
キョウスケさんは、(僕からみれば)とても勇気のある方で、パーティーやセミナーなどの機会があれば、どんどん外に出て行かれます。
もちろん介助が必要なのですが、何か参加したい催しがあればFBに投稿して介助者を探されます。東京へも行くことがあるようです。
今回は、来るときの職場からパーティー会場まではムックさんが介助し、帰るときの会場から近鉄上本町駅までは僕が同行しました。
パーティーの参加者は、税理士さん、看護師さん、不動産仲介の方などプロの方々が多かったようです。僕たちと同じテーブルの女性お二人は、ベテランの税理士さんと、神戸から吉野へ移住中の方で、豊富な人生経験のお話を聞かせてくれました。
両方のテーブル共に、談論風発という感じで、話はいつ終わるともわからないくらいに賑やかでした。
まっちゃんはムックさん、100kmランナーのトモコさんと意気投合して、ワインを鱈腹飲んだ翌日に三人で大阪城公園を走っていたようです。(笑)
もう一つのテーブルにいた不動産仲介の方からは、大阪市中心部のマンション事情などをお聞きでき、吉野へ移住中の方からは、(コンクリートよりも)吉野杉を使った建築を吉野で作るべきだといった元気なお話を伺いました。
午後6時半から始まったパーティーは、まっちゃんが巧みに座持ちしてくれたことも手伝って、皆さんの話が弾んで楽しく続き、気が付けば11時前になってしましました。
僕は奈良の田舎に住んでいるので、うっかりすると最終電車に乗り遅れるので、キョウスケさんとお先に失礼しましたが、皆さんは会場に残って話に花を咲かせていました。
仕事仲間も含めて、気心の知れた友人が祝ってくれる誕生日になって、まっちゃんは幸せそうでした。