Facebook(FB)については、いろいろな意見を持つ方がおられます。
個人情報の流出など課題が多いことから、安全性に疑問を感じて辞めてしまったかたも多いと思います。
また他人の個人情報を扱う職種の方々(教職員、銀行員など)には、同じ理由で初めから使わない方もおられます。
他方、FBに限らずSNSを積極的に活用して、バーチャルな繋がりを楽しむ方、バーチャルとリアルの接点を作って楽しむ方も数多く存在します。
そんな集まりの中で、かつての職場の先輩Uさんが、「またまたフェイスブックの会」を立ち上げて、職場仲間を中心に何度か集まる会を主宰しておられるのですが、たまたま東京へ行く用事があったので参加させてもらいました。
この会の参加は3度目だと思います。
かつて同じ職場にいた人たちが、Uさんを中心に、久しぶりに集い、語らう場になっています。
僕は、関西地区で社会人人生をスタートして、海外・東京に15年間勤務して、再び関西に戻ったこともあって、かつての職場の人をあまり知らないし、あまり知られていません。
そこで、皆さんに覚えてもらおうと考えて、自己紹介の代わりに、2年前に出版した小説を10数冊持参して出席者に配布しました。
会場を見た感じでは、これはそこそこのインパクトがあったようで、作戦は成功したのではないかと思っています。
但し皆さんに読んでいただけるかは??ですけど(笑)
会は和気藹々とした雰囲気で、かつての職場を卒業して第二の人生を歩んでいる人たちが集まっているので、自然に「異業種交流会」となって、いろいろな業界のいろいろな話を聞くことが出来ました。
僕は、対面に座られた弁護士の方と長く話しましたが、表面からは解らない大変さや悩みなども聞くことが出来たので、いつか小説の中で使ってやろうかと思いながら、しかし、全くメモを取らなかったので、翌朝お酒とともに記憶が流れ去っていることに気付いて愕然としました。(笑)
今回の東京行きは、8月に出版予定の次回作の打ち合わせが目的でした。
現在は初校ゲラが上がった段階で、これから表紙のデザインや帯の文章を考えねばなりません。
次回の「またまたフェイスブックの会」が何時なのかはわかりませんが、本が出来ていたら、また持参したいと思います。
でも次回は「即売会」にしたいけど、売れないかな?(苦笑)