• 定年男子のランとマネー

11月14日、安藤キャプテンツアーに参加しました。

場所は泉南市の犬鳴山です。

参加者はキャプテンを入れて6名。男性3名、女性3名です。

JR阪和線の和泉砂川駅に集合して、コミュニティバスで15分、周囲に何もないバス停でおりて出発しました。

僕はツアーには3年ぶりくらいの参加だったのですが、かつてはやっていた出発前の準備運動(結構気合を入れてやってました)が無くなっていきなりの出発でした。

どうやら準備運動は疲れるので、山登りに体力を残しておきたいというのが最近の参加者の希望だそうです。

トレイル中のけが予防のために準備運動をしていたはずなのに、時代は変わりましたね。

トレイルランと温泉と釜飯が魅力のこのツアーの様子は、ツアー主催者の安藤さんのブログに書かれています。

https://ameblo.jp/powersports/

僕の写真を3枚も入れていただいています。

ありがとうございました。

このツアーは当初は1週間前の11月7日に申し込んでいましたが、翌日の8日にダイヤモンドトレイル縦走大会にエントリー指定してしまったので、急遽翌週の14日に変更して頂きました。

泉南の山は、数年前に紀泉アルプスツアーに参加して以来でしたが、比較的低山なのにアップダウンがあることと、六甲山などに比べるとあまり整備されていない印象でした。

標識もわかりにくい

修験者の山ですね。

毎年5月に開催される、吉野から高野山までのKobo Trailでの急斜面で道なき道をいくような場面もありました。

今回のツアーの前半は、松茸山(松茸を盗人から守るために、あちこちにネットが張られている)の外側をネットと崖の間の50センチくらいの道を走りぬけるという、なかなかにスリルのあるコースでした。

後半は下りを走りました。

石がある林道だったので、浮石を踏んで捻挫しないように気をつけて走りました。

目が悪いのと、年齢を重ねると動体視力が低下することがかなさって、下りでは

スピードを出さずに安全に走るように心がけています。

かっ飛ばしてケガしても何もなりませんしね。(笑)

整備については、台風のあとに最低限通れるようにしたという感じでしたが、松茸が生えるような山はどこも急斜面で、足場も悪く、そして倒木の数もかなりのものでしたので、山道(ほとんど獣道という感じですが 笑)の整備を頂いた方々には深く感謝です!

トレイルの後は、隠れ場所のような小さな温泉でゆっくりと湯につかり、おいしい釜飯を食べてからバスで日根野駅まで出てJRで帰りました。

3人で帰ったのですが、ツアーの終了が思ったより早くて、ガラガラの電車でシートに座り、午後3時前後の陽光を浴びていると、釜飯を食べながら飲んだビールが効いてきて3人とも気持ちよく眠ってしましました。

4時半ごろに自宅へ戻ったのですが、途中で帰宅することを妻に伝えると

「えっ、もう帰るの?早っ!もしかして晩御飯いるの?買ってなーい 笑」

という返事が返ってきました。

予定外に早く帰るのもよくありませんね (笑)

コロナ禍が始まったころに備蓄した食料があったので、それを食べて早めに寝ました。

ダイヤモンドトレイル大会の疲れも残っていたようで、よく眠れました。


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