9月13~14日に四国の金刀比羅宮に行ってきました。
13日の早朝に出発しましたが、あいにくの雨。
奈良から阪神高速を通って、明石海峡大橋を渡り淡路島に入ったところで休憩しましたが、
淡路島SAの大観覧車も雨の中で寂しそうでした。
ところが鳴門の渦潮を過ぎて、四国に渡ると雨は小降りに。
鳴門の宿泊地ホテルに着くころには、雨はすっかり上がって陽が差してきました。
おかげさまでずぶ濡れにならず、楽しくゴルフができました。
夜になると、ホテルの入り口には綺麗なイルミネーションが灯り、
広場では中秋の名月を見ようと「観月会」が準備されていました。
(残念ながら、雲が厚くて月は一瞬の間、顔を出しただけでしたが)
翌朝は、鳴門から約100キロ離れた金刀比羅宮にお参りに行きました。
昨日の雨が嘘のように晴れ渡ったドライブ日和です。
海がとても綺麗でした。
(運転していたので、写真はありません 笑)
問題は、暑いこと。気温はぐんぐん上がって、金刀比羅宮に着くころには軽く30度は超えていたと思います。
金刀比羅宮の名物は、なんといっても1368段の石段ですね。
「さて登るぞ」と覚悟を決めて登りだしました。
初めの400段くらいは、両側にお店が並んで賑やかでした。
さらに登って800段近くで本宮です。
眺めが綺麗でしたね。
更に奥社への階段を登ります。
途中に白峰神社、菅原神社などがあって、象頭山山頂にある厳魂神社に到着。
ここは有名なパワースポットです。
ご利益(?)を得るためか、若い人(特に女性が多いようでした)が一生懸命に長い石段を登っていました。
僕にとっては、山に登ることに比べれば、正直なところ楽な上りでした。
サッサと登って、山頂でお守りを買って、下りは走っておりました。
一人だけランナーを見かけました。
本宮で娘夫婦と孫のためにお守りを買いました。
走ったので汗びっしょりです。
本宮から少し下がったところに、おしゃれなパーラーがあったので、軽い昼食に入ってみました。
(資生堂が経営しているようです)
これが失敗!
暑さのせいで沢山汗をかいたので、涼しい店内では汗冷えしそうです。
トイレを借りて、念のため持参していた着替え(アイガーTシャツ 笑)に着替えて、オムライスを食べました。
このオムライスは、卵3個を使って、ゆっくりと固めに仕上がっていました。
いつも食べているオムライスとは少し違っていて、まあ珍しい経験でしたね。(笑)
金刀比羅宮を出て、ふたたび高松方面に向かい、初めて瀬戸大橋を通って帰ってきました。
瀬戸大橋の下は電車が通っているんですね。
まさに昭和の大工事。
途中で与島SAに寄って、美しい海の景色を楽しんできました。
2日に渡り長時間運転して、流石に疲れて眠くなってきたので、
西宮名塩SAによって、椅子に座って10分くらい目をつぶっていました。
インフォメーション係りの女性が不思議そうに見ていましたね。(笑)
明るいうちに無事に帰宅しました。
車の運転が好きではないので、たまに運転すると本当に疲れますね。
バタンキューで午後9時ごろ寝て、起きたら午前6時過ぎでした(笑)