お盆に槍ヶ岳に登ってきてから、想定通りに疲れが溜まっていました。
年を取ると疲れは「溜まりやすく取れにくく」なりますね(苦笑)
下山した翌日に外科医に行くと、「靴擦れが酷いので入浴禁止。シャワーだけならいいけど、毎日きっちり消毒するように!」とのご指示。
皮膚がはがれたあとの痛みもあって1週間超の運動停止。
登山の疲労が溜まっていたようで、その週は良く寝ました(笑)
翌週から徐々に動き出すも、脚に力が入りません。
これではいかんと8月30日に大阪城公園練習会に行きましたが、
コーチからの「キロ5分20秒で9キロ走」の指示を守れずに
「キロ6分で6.7キロ」が精一杯。
特に左足に全く力が入らずスピードが全くダメ!
日頃厳しい安藤コーチが「どうしました?無理しないでください」と
思わず声を掛けるほどの体たらくでした。
9月1日は友人と「山の辺の道」を大神神社から奈良市まで歩く予定でしたが、
大雨で中止になったので、身体を動かしたくなって午後から試しに走って見ました。
相変わらず脚に力は入りませんが、なんとか15キロをヨタヨタしながら走り切りました。
走っていて「足裏がいたいなあ」と思っていたら、両足の人差し指の下あたりの足裏が固くなっていました。
多分履き慣れない登山靴で40キロ歩いたので足裏にタコができたのでしょう。
散々なトレーニングですが、9月末に大会があるので、あと一か月で疲労を抜きながら長距離を走れる身体を作らないといけません。
まあ、何とかなるでしょう(笑)