FBを見ているとラン友さんが「トレラン保険」について投稿されていました。
これまでは正式な大会か保険がかかっているツアーしか参加していなかったので、一般の傷害保険以外は加入していませんでした。
(安藤さんのツアーで一度軽い怪我をしたときに、治療費を保険で払ってもらったことがあります)
ところが、最近はラン友さんとプライベートで山遊びに行くことが増えてきました。
僕自身は怖がりなので、危険なところにはいかないのですが、浮石を落すなどの過失の可能性もあるので、
念のために自分もトレラン保険に入ろうかなとネットで調べてみました。
ネットで見つけたのは「日本山岳協会山岳共済会」の保険です。
早速資料を取り寄せたところ、「山岳保険」と書いてあります。
ホームページでは「トレラン保険」もあると記載されていたので、共済会に電話して聞いてみました。
先方の回答は
「山岳保険は登山コースとハイキングコースがあって、トレラン保険はハイキングコースを(歩くのではなく)走るという位置づけです。
従って、トレラン保険は登山用具(ピッケル・ザイル・アイゼン等)を使う場合や、ハイキングコース以外の危険な道(獣道など)での事故は対象外です」
との回答でした。
考えてみると自宅近くのダイヤモンドトレイルでも冬は金剛山などで雪が積もったあとにアイスバーンになって軽アイゼンを使うこともありますね。
ダイトレに限らず、トレイルランで行くところはハイキングコースだけとは限らないので、
4月までの2か月間だけですが「登山コース」に加入することにしました。
パンフレットをみると「登山コース」には6種類あるようです。
この中で入院や通院の保険金日額と手術費用は(多分ですけど)一般の傷害保険で出るかもしれないなあと思って、
死亡と捜索費用と個人賠償責任をカバーする、一番安い保険に入ることにしました。
2か月のことですからね。
FPとしては、本来は保険のポリシーを見て、「登山コース」と「ハイキングコース」の違いを明確にして、
一般の傷害保険との重複をチェックしてからどうするかを決定すべきですが、
今回は締切一日前ということで、とりあえず入っておきました。
4月からは、また考えます。笑
トレイルランナーの皆さんはどうされていますか?