9月10日の日本経済新聞電子版に月間走行距離の記事が出ているのでご紹介します。
(ランニングの話で自動車ではありません、念のため。笑)
これによれば200キロを超えるとテストステロンという疲労回復ホルモンの分泌が低下し、更にランニングを続けると故障しやすくなるそうです。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO20606760R30C17A8000000?channel=DF140920160927
現在の僕の月間走行距離は約200キロです。多少超えるときもありますが、
200キロから乖離しないようにしています。
30歳代の後半から走り出して、5年前までは月間100キロでした。
遠くの会社で働いていたので、走れるのは土日と、たまに早く帰った時の夜だけでした。
フルマラソンも、年に1回か2回だけ。(それでも30回くらい走りました)
40代半ばまでサッカーもやっていたので、土曜日に走行距離を稼いだ翌日の日曜日がリーグ戦だったときはきつかったですね。
まあ好きでやっていたから仕方ありませんが。笑
5年前にトレイルランイングに出会って、月に150キロくらい走るようになりました。
山を走るのは危険だし、走力をつけなくてはと思って練習しました。
2~3年くらい前から月に200キロですが、それ以上には増えません。
頑張って200キロ以上走っても、翌月に疲れが残って、翌月は200キロも走れなくなるからです。
身体の各部分に軽度の痛みが出ることもあります。
もともとその程度の身体に生まれついているのでしょうね。
僕は走ることを楽しく感じなければ、その日は走るのを止めることにしています。
そうすると自然にブレーキがかかります。
結果的に故障は回避される可能性が高まりますが、練習量が圧倒的に不足しているので、エリートどころか普通のランナーにもなれそうもありません。(笑)
まあ趣味として、できるだけ怪我や故障をしないで、70歳や80歳まで走り続けられれば幸せかなあと思うことにしています。
故障と言えば、トライアスロンをやる人に故障が少ないと聞いたことがあります。
身体の各部分をまんべんなく使うので、バランスが取れるそうです。
僕は動体視力が良くなくて自転車が怖いので、トライアスロンはやりませんが、クロストレーニングで水泳をやっています。
漸くプールで1キロを連続で泳げるようになりました。
走りすぎて脚が疲れたときや、心肺を中心に練習したいときは泳ぎ
ます。
30分くらい連続で泳ぐとそこそこの運動になります。
これからも、月間200キロを目安にして、水泳などのジムトレーンイングをやりながら、仲間と元気に山遊びを続けていければと思います。