今週は10キロのペース走を1回、3時間半の馴化トレーニングを1回、2キロの水泳を1回、5キロのランニング(キロ当たり5分54秒と6分)を1回ずつ行いました。
今日は出かけていたので運動は無しで、明日は多分ジムで筋トレのあと水泳を1キロくらいでしょう。
夏も盛りになったからか、疲れが溜まります。睡眠も浅くなるので、免疫力も含めて身体の回復も不十分だと思っています。
この季節に限りませんが、大切なのはトレーニングの後のストレッチでしょう。
東京の山田トレーナーからは、年齢を考えて、運動とケアの比率を50:50か40:60くらいにする様にアドバイスを受けています。
現実にはテレビを見ながらですが、最低一時間くらいはケアするように心がけています。
内容は、まずストレッチポールで15~30分くらい筋肉を緩めてから、首筋、肩甲骨、上腕などをほぐした後で、下半身のほぐしと膝や太もも裏の疲れを取ります。
30分以上やると汗が出てきて、来ている服を着替えるほどになります。
これで十分かどうかは分かりませんが、できるだけのケアを行うことで運動寿命というか健康寿命を延ばそうとしています。
最近になって以前よりケアに熱心になったのは、あるラン友さんの逝去が引き金になっています。
心臓の調子が悪いと聞いていて、手術で治ったはずが、マラソン中に倒れて亡くなりました。
ケアを熱心にやれば、突然死のリスクが減るわけではありませんが、身体の変調に気付く可能性は高まるのではないかなと思ってやっています。
運動をする大きな目的は、健康寿命をできるだけ伸ばして、快適な生活と充実した人生を送ることなのですから、そのための努力は怠らない様にしたいものです。