定年前の準備にかけた内容と時間を書きましたが、結果的に退職後の生活に上手くソフトランディングできることになりました。
http://grc-con.com/2017/04/08/preraration-for-retirement-2/
特に生活のシンプル化は妻の協力で順調でした。
定年退職後に僕が家事をする時にも料理の仕方などを丁寧に教えてくれました。自分で家事をすると家計の無駄などがよくわかりますね。
そのほかにも、学習やランニングを通じて知人や友人が沢山出来たので孤独を感じないでいます。
4月4日付けの東洋経済オンラインに、日本のオジサンは退職後に「孤独」に襲われるという岡本純子さんの記事が掲載されています。
「日本のオジサンが「世界一孤独」な根本原因」
http://toyokeizai.net/articles/-/165983
「孤独」に関して助けてくれたのは家族と友人に加えてペットの存在でした。
詳しくは項を改めて書きますが、アメリカ生活の終わりごろにやってきた猫を日本に連れてきて結局16年生きました。
僕が子供のころテレビで観たアメリカの漫画の猫はやたら大きくて、これは漫画だから誇張していると思っていましたが間違いでした。
アメリカの自宅で僕らの食事中に足元を歩いてきて、そこで背伸びすると猫の顔がテーブルの上にきて食べ物をねだるのです。
日本へ連れて帰っても近所のボス猫でした。
そのほか柴犬も飼いました。
現在は二代目の猫が家の中を徘徊しています。
僕にははじめ慣れなかったのですが、最近は僕が自宅にいるので漸く近づいてくるようになりました。