• 定年男子のランとマネー

50歳代で起業された方のインタビューです。

フィジカル・トレーニング

北上尾駅にトレーナーの山田さんに迎えに来てもらってジムでトレーニング開始です。

山田さんは、もともと町工場の経営をされる傍ら、レスリング・スキー・剣道などのスポーツをやっておられました。

ところが、後継者を含む先行きのことなどを考えられて、余裕があるうちにと思い切って会社を閉じて、180度転身して個人のトレーナーに転身されました。

最近は本業以外でいろいろな経験を積んで、思い切って起業される方が増えているようです。僕もそれを目指しているのですが、お話を伺っていても個人の起業は決して易しい道ではないことがよくわかります。

それだけに指導は真剣です。

山田さんの年齢は50代半ばなので、主に60代以降を対象として「オヤジのカラダ創造塾」という名前でトレーニング指導をされています。

ただ得意のレスリングでは子供を対象にした「キッズレスリング」を教えておられます。

ジムは総合格闘技用なので、格闘技トレーニングのための設備が揃っています。

前回お邪魔した時には、僕たちがトレーニングしている後ろで、防具を付けた二人がキックボクシングのスパーリングをやっていました。

傍で聞くと凄い打撃音です。

今日は貸し切り状態でゆっくりトレーニングができました。

僕は2年前に山田さんと出会ったのですが、当時と比べてかなり体の状態が良くなっていると言われました。

(山田さんのブログです。3月29日の記事です。)

http://ameblo.jp/kz2312/

僕は20年前の40歳の頃アメリカにいるときにも、個人トレーナーについてトレーニングをしたことがあります。

当時はパワートレーニングが全盛の時代で、朝の6時ごろから一時間近く週三日トレーニングをしました。8か月間くらいでした。

トレーニングは厳しくて、ジムに来ているほかのアメリカ人たちが注目するほどでした。

お陰で筋力がついて運動のベースができたので、60歳までスポーツを継続できたのですが、その間に我流の癖がついてしまって、自分だけで還暦以降に運動を継続することに限界を感じたのでコーチをお願いしました。

山田さんは僕のようなニーズが他にも存在すると気づかれて、ご自分の特性を活かして高年齢者のトレーニングを始められたようです。

2年前の山田コーチの僕の体の印象と今の違いは山田さんのブログに書いてありますのでご覧ください。

トレーニングでは今後の課題も見つかったので、これからは新しい課題の解決に向けてトレーニングを継続します。

トレーナーは主治医のようなものなので、一度信頼関係が成立するとご縁は長く続きますね。

東京に来る機会があれば、またチェックをお願いするつもりです。

 


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