3月28日は朝から好天だったので千鳥ヶ淵を散歩しました。
桜はまだ蕾で花見にはまだ数日が必要でした。人影も少なくて、早春の冷たい空気の静けさの中を、濠の水面や僅かに咲き掛けの桜を見ながらゆっくりと歩くのは清々しい気分でした。
歩いたのは午前中でしたが、カメラを持った外国人と時折すれ違いました。
30年以上前にスペインに勤務していて、休暇でヨーロッパを旅行するたびにカメラを提げたメガネの日本人団体旅行客にすれ違ったのを思い出しました、
結局旅行に来てやることはみんな同じですね。(笑)
メガネの人は少なかったと思いますが。
千鳥ヶ淵から北の丸公園に行きました。
ここは東京に住んでいたころに家族でよく来たところです。
公園を散策しながら子供が小さかった頃を思い出して、時の流れを感じました。
昼頃に上野恩賜公園に着きました。
ここも千鳥ヶ淵と同じく桜は蕾でしたが、違うのはすでに宴会が始まっていたことです。大勢の人がブルーシートを敷いて場所取りをしていました。中にはカップ焼きそばを食べ、ビールを飲んでいる人もいました。
平日のお昼時なんですけどね。(笑)
東京はもちろん関西でも、最近は平日にゆっくりと過ごしている人が増えたように思います。非正規といわれる仕事が増加したので働き方が変わってきたのかなと思っていましたが
よくわかりません。
ここにも外国人観光客がたくさん来ていました。
東京に住んでいたこともありますが、西郷さんの銅像や彰義隊のお墓をじっくり見たことがなかったので写真を撮りました。お上りさんです。(笑)