昨年末にトレイルランニングのコーチから1500メートルをガチで走ってタイムを報告するようにと指示がありました。おそらく今後一年間の成長度合いを測るためだと思うのですが、62歳のおじさん(おじいさん?)の記録が伸びるのかなという気がしなくもありません。
2014年、2015年と目標にしていた100キロマラソンに時間ぎりぎりですが完走できたので、2016年はより難度の高い山岳系のウルトラマラソンに挑戦しました。結果は飛騨高山マラソン100キロが最終関門の74キロで時間切れ、村岡ダブルフル100キロが、これも最終関門の91キロで時間切れという結果に終わりました。これが今の実力ですね。
2つの大会で完走できなかったことは悔しいのですが、年季を経ているので若い頃より少し冷静です。これはやみくもに練習しても無理だな・・と思います。
日常のトレーニングは体幹バランスと柔軟性に重点を置いて、あとは水泳で持久力を鍛えることにしました。身体はまだ動くのに前に進めないのは心肺能力が課題かなと思った次第です。(間違っているかもわかりませんが 笑)
さて来るべき2017年のシーズンはどうなるでしょうか?さしあたって3月11日に六甲山縦走大会40キロを走ります。
そこからKobo Trail 43キロ、日光ウルトラ62キロと9月に100キロマラソンに出たいと思っています。
これを乗り切るには最低でも月に200キロくらいは走りこまないとへたってしまいます。7月に63歳になる身体が耐えてくれるかがやや不安ですが。
でもこうやって目標をもって日々トレーニングをして、定期的に練習会や大会に参加していると、身体の調子もよいし友人も増えるので老後の健康という意味ではプラスになっています。
自分より10歳から20歳以上年下の人たちに負けないように走るのは大変ではありますが、まあ行けるところまで行ってみようと思っています。練習仲間はみんな優しいので時々褒めてくれます。それも素直に嬉しいものです。